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2008年1月26日 (土)

モンテディオの未来

第21回通常総会
 
 
毎年恒例の総会が開催されました。
事業計画、予算通りに事が運ぶことを願ってやみません。
主力選手の移籍金収入が6,000万円だったという報道には、思っていたより多かったなという感想を持ったりしたところですが、今日は別の視点から一言。


スポーツ山形21は、周知の通り社団法人という、いわゆる公益法人の法人格を有しております。
ということで、公益法人制度改革(ここここを参照)の影響をもろに受けます。
国の外郭団体である公益法人等が、様々な問題を抱えていることから始まった改革なわけですが、スポーツ山形21も避けて通れない状況です。
ごく簡単言えば、現在と同じ公益法人として運営を継続できなくなる可能性があります。
今年の12月から5年以内に公益性の認定を受けられれば、公益社団法人に移行することができるので、現在と同じ形で運営できると思われますが、もし公益性なしと判断されれば、一般社団法人となるか、別の道(株式会社化?)を選ばざるをえなくなります。
法律上示されている認定要件の中には、

(7)児童、青少年の健全育成

(9)教育、スポーツを通じて国民の心身の健全発達に寄与

という項目があるので、この辺りに該当するかどうかということになると思われます。
実際の認定に当たっての細かい部分は、現在検討中なので、実際のところどうなるのかはまだわかりませんが、私の仕事関係筋では、現行公益法人の相当数が認定を受けられないだろうという観測が漂っております。
 
 
NEC山形からスポーツ山形21(モンテディオ山形)に移行した当時の状況からすれば、まさに苦肉の策、チームを存続させるためにやむをえない部分がありました。
しかし、すべてのJクラブのうち、山形が唯一の社団法人であるという状況が示しているように、サッカークラブを運営するということが(駅伝事業もやっているとはいえ)、果たして公益と言えるのかどうか。
入場料収入や広告料収入など、収益と考えられる収入が多いのも、条件的には厳しいところです。
公益性0とは思いませんが、公益認定を受けるのは相当厳しいのではないかというのが、現時点での私の感想です。
私は機を見て株式会社に移行すべきだと思ってきたので、ある意味良い機会なのかもしれませんが、さすがに今すぐ移行できるとは思えませんし。
 

まだ、5年間の猶予がある話ですが、最近の仕事の関係もあって気になったので、長々と書いた次第。
スポーツ山形21の中の人が、何も考えていないとは思いません(思いたくない)が。

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